以前の記事にもありましたが、名古屋大学生協南部書籍さまに協力し、10月から「短編集・アンソロジーフェア」をやらせて頂いておりました。二か月と少しの間に60冊ほどの売り上げがあったそうで、陳列棚がデッドスペースと化していなかったことに会員一同胸をなでおろしています。
売り上げベスト3は以下。上から16冊、9冊、6冊です。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延,越島はぐ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
- 購入: 32人 クリック: 2,758回
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- 作者: P.G.ウッドハウス,P.G. Wodehouse,岩永正勝,小山太一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/05/10
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 27回
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- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/06/27
- メディア: 文庫
- 購入: 32人 クリック: 311回
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本の前に置かれた会員の推薦文、コメントはこちらです(都合により数個まとめて)。
一冊も売れなかったものも結構ありましたので、次に機会があれば、今回の選書・コメントに関する反省を生かしてよりよいフェアを作らせていきたいものです……!
今年度はフロンテさんや南部書籍さんで何回かフェアをやらせて頂きましたが、「買い求めてもらうことを意識したコメント」を作るのは、いつものレビュー書きと比べ、より神経を使う難しい仕事であるなあとそのたびに感じます。