さて、SF研の部室はいったいどんな感じなのか、気になっている新入生の方もいらっしゃるかと思います。そこでかねてからの予告通り、部室の中を写真付きで紹介いたします! 画像をクリックし「オリジナルサイズを表示」をクリックすれば、大きなサイズでご覧いただけます(手ブレがひどいですが、ご容赦ください)。
……まずは、部室の入っている第一サークル棟を紹介しましょう。北部生協や学生会館側から見るとこんな感じです。
非常に伝統を感じさせる建物なので、若干入りにくい雰囲気が漂っています。ですが、あまり気にする必要はありません。
手前からドアを三つ数えると、そこはSF・現代小説研の部室です。
目に優しい緑のドアが目印です!
文庫本棚です。
国内作品と海外作品に分け、さらに作者名順で並べています。ざっと1600冊くらい。なお、ライトノベルは別棚です。
アンソロジー棚です。
いろんな作家の短編が一冊で楽しめるアンソロジー。『Story Seller』など最近は多くのアンソロジーが出版されていますが、これらは作者名で並べるのが難しいため、専用の棚があります。シェアードワールドものなどもこちら。
ハードカバー・単行本棚です。
文庫本棚と同じく、国内作品と海外作品で分けられています。
S-Fマガジン棚です。
ざっと30年分あるとか。書籍化されてない短編などが読めるのは結構嬉しいものです。
漫画棚最下段、アメコミ棚です。
どのサークルの部室にも漫画棚はあるものですが、当サークルならではといえそうなのがアメリカンコミックス・海外漫画棚でしょう。近年大量に翻訳された海外コミックの中から厳選したものを並べています。
おすすめ小説棚です。
40冊ほど入る自作本棚に、おすすめ小説を突っ込んでいます。
DVD棚です。
所蔵DVDはアメコミ映画、ホラー映画、戦争映画、西部劇など200本で、基本的にアクション成分が多い感じです。大学の授業は一コマ90分ですから、講義と講義の間に景気のいい映画を鑑賞し、ストレスを発散する会員もいます。
これらの書籍・DVDはほぼすべてが会員の私物です。それぞれのお勧めを持ち寄りつつ、みんなで棚を育てていくのはけっこう楽しいですよ!
途中から部室紹介というか本棚紹介になってしまいましたが、当サークルの部室と備品の一部をざっと紹介してみました。紹介できなかったものもありますし、一度部室に入ってみないとわからないこともあるでしょう。少しでも気になった方は、ぜひ説明会や部室見学へお越しください! 質問などございましたら、コメント欄やメールでお気軽にどうぞ!
(ktgr)