こんにちは、名古屋大学SF・ミステリ・幻想小説研究会の肇です。普段は編集とかしています。
さて、今年も残りあと2週間近く。もう『SFが読みたい!2023年版』の年間投票も済ませて、今年中にSF研がやるべきことは無くなりました。最近は告知ぐらいしかブログ更新やってないですね。暇なので、僕が今年読んだ本の紹介をしようと思います。基本テキトーなので本の詳しい内容は各自で調べてください。紹介の順番は読んだ順です。
〇シオンズ・フィクション イスラエルSF傑作選(シェルドン・テイテルバウム、エマヌエル・ロテム 編)
正月にちびちびと読んでた。図書館の話が印象的だった気がするが、よく覚えていない。そんな話あったっけ
咲で一番好きなキャラが弘世菫なのだが、かませ扱いなのが辛い。照が悪いよ照がー
〇時のきざはし 現代中華SF傑作選(立原透耶 編)
SFを取って現代中華傑作選だと一気に食欲をそそられる響きになるね
〇三体Ⅲ 死神永生 上・下(劉慈欣)
長岡駅で読んだ(定期)
〇はねバド! 2~7(濱田浩輔)
絵柄の移り変わりがよく分かる。アニメも好きです
〇こうしてあなたたちは時間戦争に負ける(アマル・エル=モフタール、マックス・グラッドストーン)
某先輩方が百合だと喜びそうな作品。まあ百合扱いされてもおかしくはない
絵が大好きなのです。話もとても面白いのです
あまり内容を思い出せない。比較的軽め?
シュールギャグ。安定に面白い
〇ビンティ -調和師の旅立ち-(ンネディ・オコラフォー)
意外と読みやすい。BITvol.37にレビュー書いたのでそちらも是非
〇メダリスト 1~4(つるまいかだ)
素晴らしい漫画なのでみんな読んでね
もうすぐ7巻発売ですよ
〇呪術廻戦 16~18(芥見下々)
闇を祓って以下略
〇郝景芳短編集(郝景芳)
僕が中国SFばっかり読んでいるのは郝景芳が原因
〇雪の断章(佐々木丸美)
栄の丸善で激推しされてた。ミステリ要素はそんなに無い
14巻を読んだのが二年半前。人形の国よりは面白かった
説明いる?
ありがとうございました。