名大SF研記録ブログ

名古屋大学SF・ミステリ・幻想小説研究会

僕と契約して、登山少女になってよ!〜苺も、メロンも、あるんだよ〜

大学に用事があって、部室でちょっと遊ぼうかな〜とかのんきな事考えつつ部室に向かった。
寒かった。部室は恐ろしく寒かった。一人でストーブ前で寒さに耐えていた。
今思えばこのまま寒いから家に帰れば良かった。


やっと暖まってきたら誰か来たようですよ。
マウンテン行くらしいです。二人で。物好きですね。
部室集合らしいです。
んで二人そろったところで…何故か人数に加えられる。


「こんなの絶対おかしいよ」


断ったのに拉致られる。
そして風が強くて寒い中マウンテンへ向かう。


「こんなの絶対おかしいよ」


そう道中何度叫んだことでしょう。
いや、店に着いても言ってた気がする…。

店に着いて、何を頼むか考える。
一品は『苺スパ』決定。…というか『苺スパ』目的に登山しにきたのに私は巻き込まれた訳ですが


過半数変な甘い奴食べると遭難するのでもう一品は『テリポジョ』
私はチキンなので『コーヒーフロート』を頼む。

「まだかな〜」とか「やっぱり帰れば良かった」とか期待と後悔1:10くらいの割合でくるのを

待っていました。

最初にきたのは『コーヒーフロート』
[

おお、普通とか思ったけどよく考えてみれば盛り方が普通じゃない。
普通のフロートって丸いアイスが1個だけだよね。
これなんかいっぱい乗ってるしね。
サイズは隣の黒い携帯と比較してみれば良いと思う。


味は普通。これが普通じゃなかったら泣く。


次に来たのは『テリポジョ』(写真撮り忘れた…)
ガーリックライス的なものに照り焼きのタレで味付けした鶏肉が入った感じのもの。…で通じるのでしょうかね。
これは美味しい…っていうかマウンテンの「美味しい」は「美味しい」じゃなくて「普通に食べられる」意味だけど美味しいよね(意味不)



というより何で問題の『苺スパ』の前に安定したものが来るのでしょう。
こんなの絶対おかしいよ


最後に『苺スパ』登場。サイズは隣のグラスとかで比較して下さい。
[
…この毒々しさ。…ものすごく健康に悪そうな色してる。
なんか湯気たってるし。
こんなの絶対おかしいよ!


速攻で『苺スパ』に取りかかるのは私以外の二人。
…直ぐさま食べないと完食できない料理ってどうかと思うんだ。
おそるおそる一口食べる。…泣きたくなった。
…こんなの絶対おかしいよ


でもまぁすぐに完食されました。
食べ終わった後の『苺スパ』のお皿見ると酷い。
なんかさくらでんぷみたいなのが一杯いる。油がたまってる。


『苺スパ』を食べたら後は残った『コーヒーフロート』やら『テリポジョ』を食べる。
『苺スパ』食べた後だから美味しさが凄い。


そんなこんなで登頂!
「なんか生ぬるかったなー」「『苺スパ』と『バナナスパ』と普通の物でも良かったかも知れない」とかの感想が隣から聞こえてきたのは多分気のせいじゃない。


マウンテンを後に大学へ戻ろうとする途中、
「マウンテンを強要する先輩がいる…これってパワハラになりませんかね」とか言ってたりしたのも多分気のせいじゃない。


大学戻っても胸焼けが残ってた…。
一口だけなのに!
こんなの絶対おかしいよ!


マウンテンに行くなんて
あたしって、ほんとバカ



orz


なんかやりすぎた感がものすごくある
(あずま)