名大SF研記録ブログ

名古屋大学SF・ミステリ・幻想小説研究会

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

サンドマン・スリムと天使の街(リチャード・キャドリー)

サンドマン・スリムと天使の街 (ハヤカワ文庫FT)作者: リチャード・キャドリー,川野靖子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/11/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 692回この商品を含むブログ (8件) を見る表紙がどう見てもサスペンス的なあれなのだが…

7月の読書会

アードマン連結体 (ハヤカワ文庫SF)作者: ナンシー・クレス,Stephan Martiniere,田中一江出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/04/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (24件) を見る「ナノテクが街にやってきた」という短編で…

刀語 双刀・鎚

刀語の第六話。これで折り返し地点ですよ。原作も12ヶ月連続刊行とか少しアレなことをやっていたが、アニメも12ヶ月連続放送という暴挙に出ている。一応アニメの感想であるが、アニメが原作に忠実なので、原作の感想でもある。 アニメ版で違いがあるとしたら…

そして誰もいなくなった

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,清水俊二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/10/01メディア: 文庫購入: 30人 クリック: 559回この商品を含むブログ (185件) を見る 内容(「BOOK」デ…

PITの原稿

締め切りまでには間に合わせることにしてます。

私の週末

気がつけば日曜日、更新を忘れていました、すみません。 今回は今週末のいろいろ見たものや読んだものをレビューします。・「ナンナーク」 タイ映画 “「タイタニック」を抜いたタイ映画史上No.1のラブストーリー!”なんて書いてありますが、あくまでタイ国内…

純潔ブルースプリング(十文字青)

純潔ブルースプリング作者: 十文字青,石居麻耶出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/08/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (12件) を見る 疲れ果てるまで走ってみた。翌日は筋肉痛で起きあがる…

久々にボドゲ

今週は例会が5分で終わったので、その後ボドゲをした。名前は忘れたのだけれど、三国志をモチーフにした奴。 それぞれが軍師になって、勝利条件を満たすのが目的。面白いのが軍師ごとに勝利条件がちがうということで、軍はその目的を満たすための道具になっ…

老人と宇宙(ジョン・スコルジー)

老人と宇宙(そら) (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョンスコルジー,John Scalzi,内田昌之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/02/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (117件) を見る遠すぎた星 老人と宇宙2 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジ…

粘膜兄弟(飴村 行)

粘膜兄弟 (角川ホラー文庫)作者: 飴村行出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2010/05/22メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 60回この商品を含むブログ (29件) を見る 粘膜シリーズ三作目。今回の主人公は麿太吉・矢太吉の双子の兄弟。この二人は前二作の主人公…

オーデュボンの祈り

お久しぶりです。eFACEと中間終わりました。しかしレポートが2つに英語のプレゼンもたまっている…。 久しぶりに自分が面白い!と思える本に出会えてとてもうれしいです。オーデュボンの祈り (新潮文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/…

中間試験の追試

中間試験の追試というよくわからないものを受けなければならない羽目に。単位が欲しいなら勉強しろということですね。 というわけで今週もテスト勉強。…これでもう一か月もテスト勉強していることに。ボドゲがしたいなー。(武)

幸福物語

戦争で心身ともに傷ついた青年と歌手志望の娘との愛を描いたアニメーション。 過酷な戦況であったデルタ戦争から一人帰還したマイク。今でも戦場での日々に思い悩まされることがあり、故郷では英雄と称されるも、マイクはその歓迎を受け入れられなかった。マ…

メイド・ロード・リロード(北野勇作)

メイド・ロード・リロード (メディアワークス文庫)作者: 北野勇作出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/04/24メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 33回この商品を含むブログ (26件) を見る まったくさっぱりちっとも売れないSF作家・湯浅が…

アムリタ読書会

[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)作者: 野崎まど,森井しづき出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/12/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 252回この商品を含むブログ (107件) を見るまつの担当で読書会やりました。そうい…

粘膜蜥蜴(飴村 行)

粘膜蜥蜴 (角川ホラー文庫)作者: 飴村行出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2009/08/22メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 79回この商品を含むブログ (48件) を見る 前作『粘膜人間』に続く粘膜シリーズ第二弾。二作目とはいっても前作との直接的な繋がりはな…

予知夢(東野圭吾)

予知夢 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/08/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (425件) を見る部室にある東野圭吾をなんとなく読んでみるシリーズ5回目。 今回は予知夢。 ドラマ化もした探偵ガ…

先週かけなくてごめんなさい。 民法嫌だ…。とか思って民法必死で写してたらそういや刑法何もやっていないことに気づく。

ノロイ

ノロイ プレミアム・エディション [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2006/01/25メディア: DVD クリック: 449回この商品を含むブログ (85件) を見る (最近完全にホラー映画ジャンキーになって頭のネジがゆるゆるなので突発的にレ…

アクロイド殺害事件

アクロイド殺害事件 (創元推理文庫)作者: アガサ・クリスティ,Agatha Christie,大久保康雄出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/03/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 43回この商品を含むブログ (29件) を見る名大祭の古本市で手に入れたもの。ミステ…

中間テスト

勉強中。更新してる暇があまりありません。ゴメンナサイ。

バオー来訪者(荒木 飛呂彦)

バオー来訪者 1 (ジャンプコミックス)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 1985/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 45回この商品を含むブログ (29件) を見るバオー来訪者 (2)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 1985/11メディア…

老ヴォールの惑星(小川一水)

老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))作者: 小川一水出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/08/09メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 121回この商品を含むブログ (291件) を見る小川一水読んじゃうぜ4冊目。今回…

やめたいわけではないけど、名大祭も終わったし、更新滞ってるし、新入生の好みがいまいち把握できてないので、そろそろBlogを明け渡してもいいのではないかと思う。あと名大祭の打ち上げやるならすぱっとやろう。最近例会に人があつまらないから満足に決め…

ブログのカテゴリタグ整理

意味もなく増えすぎとのご意見にこたえ、カテゴリタグを整理しました。手で。 広報・会報・読書会→活動報告へ 漫画家→漫画へ 作家→小説へ 雑誌→その他出版物へ ゲーム・アニメ・卓上ゲーム・音楽・カードゲーム・特撮→その他へ 部室→日記へ 他にも内容と照ら…

粘膜人間 (飴村 行)

粘膜人間 (角川ホラー文庫)作者: 飴村行出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2008/10/24メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 611回この商品を含むブログ (65件) を見る タイトルからしてすでにアレだが中身はもっと凄い。いきなり「雷太を殺そう」という兄によ…

深淵のガランス (北森 鴻)

深淵のガランス (文春文庫)作者: 北森鴻出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/03/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 5回この商品を含むブログ (18件) を見る 銀座の花師を主人公とした物語。主人公は絵画修復師としての顔も持っており、本作はその絵画…

極限脱出 9時間9人9の扉

極限脱出 9時間9人9の扉出版社/メーカー: スパイク発売日: 2009/12/10メディア: Video Game購入: 10人 クリック: 244回この商品を含むブログ (101件) を見るここのところ登下校の電車の中でやっているゲーム。 いわゆる脱出ゲーで、それプラス最近流行ってる…

名大祭無事終了しました。 場所がまた随分辺鄙なところを割り当てられたので少し心配でしたが、一定数お客さんが来てくれたのは嬉しかったですね。 参加した人たちはお疲れ様でした。 この後も会報製作等いろいろすることはあるので、引き続きお願いします。

名大祭

明日で名大祭も終了。ボドゲ三昧だった記憶ばかりなのは気のせいではないはず。その名大祭では古本市ではクイーンとクリスティを大量にもらって上機嫌になる。 恥ずかしいことにこの2人の著作1冊も読んだことがなかった。 ということでこれを機に読み始める…