INがついてても意味は(超)天才、らしい。教えてもらった。勉強になるなぁw
内容は、いかに自分の利益を確保しつつ相手の手を封じるか、というオーソドックスな戦略要素を濃縮したようなゲーム。プレイ人数は1〜4人。一人でも遊べるという気になる仕様の対戦ゲームだ。
ルールはいたってシンプルで、基本的には場に置かれた6色のマーカーに同色のパネルをあわせることでポイントを得、そのパネルがまた次のマーカーの一部になるというもの。プレイヤーが順番にパネルを一枚ずつあわせていくことでゲームは進行していく。ブロックスを想像してもらえばカンジは一緒だ。パネルは、二つのマーカーがつながったもので、二色のマーカーで異なる色のポイントをとったり、同色のマーカーで大量ポイントを狙ったり、一色のポイントを稼ぎつつもうひとつのマーカーで他人の妨害をしたりできる。勝利得点は、自分が持っているポイントのうち、もっともすくないポイントの色のものを採用する。つまり、他のひとのポイントをみて相手が欲しそうな色をつぶす、という戦略が非常に重要になる。ただし、自分の必要なポイントはきっちりと確保しなければならない。自分の手番終了時、手元に6枚のパネルがあるようにパネルを補充する。ここに運の要素が絡んでくるが、そこまでクリティカルな要素ではないと感じた。それよりも、流れをつかんで自分だけいいおもいをするためのマーケティング能力と、効率よくポイントを取得する演算能力が必要かと。ゲームは、パネルが場に置けなくなった時点で終了する。
細かいルールはやってから覚えてくださいw(いくつか重要なル−ルを説明していません)
つくりはシンプルなゲームで、道具もそれほど多くなく、わりと地味目なゲームですが、あまりにのほほんとやっているといつの間にか負けてます。バチバチと闘志をぶつけあったり、奸計をめぐらせて相手を口車に乗せてしまうようなゲームではありませんが、奥深い面白さがあると感じました。一回の対戦にかかる所要時間も30分程度で、気軽にチャレンジできるので、暇ならやるといいです…というかやりましょうw
ルールその他いろいろと間違ってたらスンマセン。(まつの)