名大SF研記録ブログ

名古屋大学SF・ミステリ・幻想小説研究会

文サ連報用サークル紹介文

代わりに文サ連報に載せる新入生歓迎用のサークル紹介文をぬるっと書いたので、一応載せておきます。「まあいいんじゃね?」と思った人はコメントに「まあいいんじゃね?」と書いてください。それ以外になんかある人も。
去年の連報を見れば分かると思うけど、結構文体が冒険的なので、心配と言えば心配です。

 SF研とは。
 ググれ。というのが現在の傾向だけど、そういうのよくない。ネットは便利でググればここの事も良く判ってもらえるとは思うけれど、百聞は一見に如かずという事で、まず部室に来てもらうのが間違いなく最善手だ。全てが一発で判る。ただ悲しいことに名大SF研の部室のある第一サークル棟は全学から少し距離があって、正直場所が分かりづらい。ここには活字中毒者から「読書と言えば漫画」という奴まで、つまり履歴書に「趣味:読書」って書いちゃう人ならば一目で落とせる魅惑の本棚があるんだけど、その立地のせいでそれを知る人は少ない。写真はその一部。

 SF研とは、古今東西ありとあらゆるSF的活動を行う物好き集団のこと。
ただしSF以外の活動も行う。要するに好き勝手な活動を行うサークルなのだ。とりあえず部室にたむろし、グダグダと無駄話をしたり、飯を食べたり、今週のチャンピオンを読んだり、面子が揃ったから麻雀を打ったり、誰かの持ってきてくれた漫画を読んだり、仮眠をとったり、映画を見たり、暇だからバキやジョジョを全巻読んでみたり、スマブラをしたり、スト?をやったり、メガドライブのレトロゲーをやったり、先輩に騙されてクソゲーをしたり、ドミニオンカタンをやったり、その他のあらゆる電源ゲームやボードゲームをプレイしたり、あと本を読んだりしている。

 ただしいつも部室で活動しているわけじゃない。全学の教室を借りて週に一度は例会を行うし、月に一度はみんなで共通の本を読んでその感想を議論する「読書会」が開かれる。時には遠征してSFセミナー京都SFフェスティバルSF大会などの各種SFイベントへ遊びに行く。たまに会報も発行する。今年は頑張ってコミケに出展してみました。それから月刊の無料紙も隔月で出版してるし、ブログとかも頑張ってます。すごく。

 ここのモットーは「開いた読書」。一人で読んで「面白かった」で終わりじゃもったいない。面白ければ人に勧める。一冊読めば三冊勧められる。君の好きな本はなんだ?面白い本はドンドン共有するべし。つまらない本を皆でこき下ろす楽しさも是非味わってほしい。

 名大SF研では、本の好きな人を常に募集中。特にSF経験値の高い人なら一年レギュラーも夢じゃない。勿論SFを読まない人も、是非いらっしゃい。


あと、次期編集長として、新歓用会報としてPIT特別号vol.2(仮)を作らにゃならんので、メンバー紹介の文とかもろもろの文章をそのうち募集します。そのうち。
(條電)