名大SF研記録ブログ

名古屋大学SF・ミステリ・幻想小説研究会

Betrayal at House on the Hill プレイ日記


 裏切り者;女。どうやら生命に関する研究をしていた模様。フランケンシュタインを生み出し、まず最初の生け贄として我々と戦わせたいらしい。しかし自分も被害者のフリをして紛れ込むなんて、いい根性をしてやがる。タダじゃおかねぇぞ。


 最初の犠牲者;博士。好奇心が仇になったようだ。ラボで怪物に襲われた。本物の死体だとでも思ったのだろう。瞬殺だった。どうしようもない。


 次に幼女がやられた。なんてことだ。鈴の音なんかにおびき寄せられやがって。しかしヤツの筋肉はどうなってやがるんだ。圧倒的すぎる。


 朗報だ。ヤツは獣、火が怖いらしい。松明を投げつければ面白いように苦しむ。しかし侮ってはいけない。いけると思ったのか、馬鹿なガキが突っ込んで死にやがった。松明を叩き落とされ、あっという間のできごと。敵の女も徘徊してやがるし、なにより鈴の音がキツイ。いっちゃダメだと思っていても、どうしても気になっちまうんだ。


 鈴の音が消えた。どうやら敵の女はエレベーターから落ちたようだ。死体も見つけた。これで残るはあの凶悪な怪物だけ。ヤツをどうにかして、ゆっくり脱出手段を考えよう。


WTF!!!
 火事場の馬鹿ぢからってやつなのか、急に元気になったヤツが襲ってきた。ものすごい筋力だ。ヤツが人間をベース開発されたってのは本当なのか。俺もかなり鍛えている自信があったのだが、なすすべもなくやられてしまった。しかし飼い主もいなくなったことだし、ヤツも重症だ。やられる前に火をつけてやったからな。ざまあみろ。


 ついにヤツをしとめた。我々の勝利だ。最後は部屋ごと燃やし尽くされたらしい。我々も残り一人となってしまったが、まぁいないよりはマシだろう…なんの業で生み出されたのか知らないが、その狂気ごと永遠に眠っていてくれ。


(つの@脳筋)