- 作者: 日日日,鈴見敦
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2008/02/21
- メディア: 文庫
- クリック: 16回
- この商品を含むブログ (30件) を見る
「無法地帯」ことB校舎に秩序を築くために、B校舎最強決定戦を開催することにしたシロオ。要は自分の強さを見せつけてお前らちゃんと従えよ!的な秩序を作るための出来レースだったのだが、そこに立ちふさがったのは国のお姫様であり、シロオのかつての師でもある超悦者(誤字じゃないです)耳寺ジュリエットだった。四聖獣と名づけた手下の者を従え、シロオ達生徒会メンバーはかなーりピンチな状態に。しかし耳寺ジュリエットにはある秘密があって・・・というお話。
以下感想。
名前のシュールさ、各所に散りばめられたネタの数々、怒涛の急展開はあいかわらず。さすが日日日。読んでて楽しいですね。
オセロのキャラが変わりすぎてて困る。前回の敵の扱いなんてこんなものなのかなぁ・・
5話と6話の間の挿話で話始まりすぎ。ここでジュリエットに対する印象がかなり変わった感じ。
あと今回はちょっとグロい表現が多いかなー。自分がそういうの嫌いだからそう思っただけかもですが。
コロちゃんの「死ね。化け物」が強烈に印象に残った。さすが「殺人マシーン」。
「幼女ツンデレは匠の技。」←全面的に同意せざるを得ない
P.S.4月からの狂乱家族日記のアニメどうなるかなぁ・・。(浜田)