- 作者: 富野由悠季,矢立肇,曽我篤士
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/12
- メディア: コミック
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作者の曽我はマガジンZで『緑の王』を連載してた人。
序盤はアニメが放映中だったこともあり、展開をはしょりつつアニメのストーリーを追っていくだけだったが途中から独自の展開に持って行ってからがおもしろい。
ウィル・ゲイムが出てこなかったり。
ギャバン隊長がなぜか生き残ったり。あの人とかあの人とかが死んじゃったり。
アニメではいい人だったあの人があんなことになるとは…。
ハリーはちょっと活躍させすぎだと思う。主人公より働いてるもの。
最終話は特に秀逸だった。ロランとギンガナムの思想対決とそれに応えるターンタイプの展開は「来る」ものがあった。
アニメよりも人がバンバン死ぬいい漫画でした。
(柴田)