名大SF研記録ブログ

名古屋大学SF・ミステリ・幻想小説研究会

2022年に読んだ本 7~12月編

お久しぶりです。

文学フリマ京都に来てくださった皆様、ありがとうございます。京都は初参加だったのですが、非常に好調な売れ行きでした。

 

さて、これまで去年僕が読んだ本を紹介してきましたが、段々と面倒くさくなってきたので残りを一気に紹介します。これまでは読んだ本を全部載せていましたが、今回は特に面白かった5作を選びました。

 

ぐらんぶる 1~18(井上堅二吉岡公威)

 コメディ漫画を超久しぶりに読んだ。爆笑連発でした

〇流浪蒼穹 (郝景芳)

 森見登美彦の『ペンギン・ハイウェイ』と並んで個人的No.1のSF小説

〇三体X 観想之宙 (宝樹)

 二次創作だけど面白かったねぇ

〇極めて私的な超能力 (チャン・ガンミョン)

 今後の韓国SFの躍進を予感させる一冊

乙嫁語り 2~6 (森薫)

 森薫との出会いはニコ動の「ゴローとシャーリー」でした

 

今年も面白い作品に出合えるといいなぁ。