名大SF研記録ブログ

名古屋大学SF・ミステリ・幻想小説研究会

ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア

授業でドイツ映画を見ました。テンポのいい映画です。
主人公二人は共に末期がんで、病院で隣同士に。
一人が海を見たことがないというので、もう一人が「じゃあ海見に行こうぜ!」
と言って病院を抜け出し海を見に行く、という話。
天国ではみんな海の話をする、というのが根本にあるらしい。
二人が移動用にと盗んだ車がたまたま上納金を積んだマフィアの車で、下っ端二人がそれを追いかけ、
主人公二人はそうとはしらず銀行強盗をして警察に追われ、
片方ががんの発作におそわれ、薬でなだめながら「海見に行くんだろ!」という話。
…相変わらず下手な説明だな。
登場人物の反応が少しずれていて面白い。「赤信号は渡っちゃいけない!」