- 出版社/メーカー: トランスフォーマー
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とりあえずこれだけは言いたかった。
1968年、レイブンサイド軍事基地で人間を謎のウイルスが蔓延。軍部は感染者を収容した病院を武力鎮圧して事件の沈静化を図るが、職員が持ち出したウイルス入りの容器を紛失してしまう。数十年後、精神病院となったレイブンサイドの患者のひとりが敷地内の森でその容器を見つけ、持ち帰りフタを開けてしまう・・・
「Day of the Dead」の続編?となる内容でビックリ。精神病患者がゾンビになってしまう変わった映画。こんなきれいな物体がウイルスのはずがない、と思うくらいキラキラピカピカしたウイルスが印象的だった。主人公がゾンビ化、一部のゾンビ達の共感能力、サスペンス的な演出、など他のゾンビ映画ではあまり見られないところの多い特徴的な作品だった。
本当にタイトルを別のものにすれば良かったと思う。Day of the Dead 2なんてタイトルにしてしまったのは失敗だ。この映画にはロメロ映画とは違った良さがあると私は思う。
しかし酷評を受けるのも仕方ないと思う部分も確かにあった。特殊メイクは残念だしゾンビ化した人が吐くシーンでは口から黒い絵の具が・・・。実に残念だ。
(ワタナベ)