みなさんこんにちは。だんだん暖かくなってきましたね。そんなこの時期にオススメの作品です!
仄暗い雰囲気を味わいたいときにオススメ。お嬢様とかミステリとかホラーとかに惹かれるそこの貴方、読んでみませんか?
『なめらかな世界と、その敵』 伴名練
SFと百合好きの描く短編集。百合が良い。異なる世界観にどっぷり浸れる文章力に脱帽。とにかく面白い本が読みたい!という人にオススメ。あと百合。
『プラヴィエクとそのほかの時代』 オルガ・トカルチェク
ノーベル賞作家によるポーランド現代幻想文学。架空の町プラヴィエクを舞台にマルケスを思わせる昔話的物語が繰り広げられる。しかし、それだけに留まらず、独ソという二大全体主義国に蹂躙された当地にしか描けない悲劇が本作に暗くも魅力的な光を添えている。
『新世界より』 貴志祐介
退廃的な未来を描いたサイエンスファンタジー。「
『旅のラゴス』 筒井康隆
ラゴスが「先祖の書物を読破する」という目的のもと、
『この世界がゲームだと俺だけが知っている』 ウスバー
なろう発。完結済み。文体は軽いですが、
(漫画2つ)
『暗黒神話』 諸星大二郎
1976年に少年ジャンプで掲載されていた漫画作品。神話、
『ぼくらの』 鬼頭莫宏
15人の少年少女に課せられた壮絶な使命。
(アニメ)
元々はゲーム作品。なんとなく不穏な日常系アニメ・・・という雰囲気は12話でひっくり返される。怒濤の伏線回収と最終話の爽快感を、ぜひ一度は味わってみて欲しい。ネタバレなしで!!! その後一話を見るとにやにやできるのでループ推奨。
3/14、ニコニコで生放送予定!!