- 出版社/メーカー: クロックワークス
- 発売日: 2003/07/11
- メディア: DVD
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あらすじ。ちょっと頭のおかしいアニキ(哀川翔)をうっかり殺してしまった主人公。組長に電話をしていたら、なんとアニキの死体が消えてしまった!アニキ探しを始めるが、まるで不思議の国に迷い込んでしまったように、出会う人はみんなどこかおかしい。そんなある晩、旅館に泊まっていた主人公は、牛頭人身のバケモノに出会う。あまりの事態に気を失ってしまい、翌朝目を覚ますと、死んだはずのアニキから「処分場で待つ」というメッセージがズボンの股間に入っていた。処分場へと急ぐ主人公、そこで彼は衝撃の光景を目にする…
世にも珍しいヤクザ・ホラー。しかしこの映画は…ひどい。最初の10分ぐらいはおもしろいのだが、その後延々と続くあの地獄のような映像は見ているだけで辛く、「なんでこんなの見てるんだろう」といつの間にか自問していた。タイトルの牛頭とかほんの一瞬しか出てこないしタイトル詐欺だーとか思ってたけど、あのラストを見たらもうなんかどうでもよくなった…。哀川翔が死ぬところで消しておけば…そう思わずにはいられない。哀川翔出てるしまともな映画だと思ったのに…とか考えたけどそういえば哀川翔は「東京ゾンビ」にも出てたな…
あと見ている途中に退席した人がいたんだけど、あの人たちは予知能力者だったのか?私だってあんな結末が用意されていることを知っていたら逃げたかったよ…うぅ
(シ度)